2008年11月30日

結露対策

雪国の場合、冬場の空家管理はどちらかといえば雪害で建物が傷まないように見回りや必要があれば雪下ろしなどしなければなりません。そして建物の維持管理で相談の多いのが寒さ対策や結露対策などです。今回、結露対策の依頼が来たので依頼者の許可を頂き紹介することにします。


si-toこの季節、問題が発生する押入れの結露。今回は結露対策の相談を受けたのでご紹介します。押入れがいつも濡れるので収納する物をビニールシートに包んでいる様子です。収納した物は濡れませんが押入れの床や壁が傷んでいるのが分かります。築40年ほどのアパートです。毎年結露に悩まされ今回ご相談頂きました。


このような現状を見るためにもしやと思い外を見てみるとやっぱり床下換気口が。
kazamado押入れは丁度この床下換気口の部分にありました。外からは冷たい気流が入り、中で暖房をするものだから余計に結露をひどくしている様子。ましてや築40年の建物。隙間だらけです。今回の対策はまずはこのあたりの改良からやってみようと依頼者に案を提示しました。冬場は状況に応じて換気口も閉めるほうがよいです。夏場は空けなければなりませんが。冬場は換気口を塞いで押入れの中をどうするのかということですが、


押入れの結露対策は建物全体の問題を解決しなければならない事が多いです。しかし、予算もあることです。今回の依頼の案件はアパートという事もありできる事も限られています。ならばホームセンターに売っているレベルの資材で簡単にとめる事は出来ないだろうかという話になりました。

いずれにせよ、結露が原因だからビニールで収納する物を覆いしまっても収納した物は濡れてもボロボロにはならないかもしれませんが、建物は傷んでしまいます。恐らく断熱材も壁の中に入っていないのだろうと推測できました。


床下の通気口は時として悪さをしますね。冬は床下換気口の場所によりますが、建物が隙間だらけで断熱材も効かずスカスカ状態なので部屋の中は寒くなります。寒いから暖めようとしますがそこで結露が発生しています。


この建物の室内の熱源使用状況としては、エアコンでストーブは使用していないようです。石油ストーブならば水蒸気も発生するのでもっとひどくなっていたでしょうね。



この件の続きをまたブログで報告いたします。

今年最後の更新です。見に来ていただきありがとうございます。よいお年をお迎えください。

akiyakanrinin at 01:23コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!
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